高等学校の先生に進路指導の相談した際に、学校にきていた求人を紹介して頂いたことがきっかけでした。
調理の仕事に興味はありましたが、最初は病院給食と聞いて「僕に務まるのか…」という不安がありました。母が看護師の仕事をしていることもあり、患者様のお役に立てるような場所で、調理に関わる仕事がしてみたいと思い応募しました。

大量調理において、重要とされている食品衛生管理や食中毒、感染症についてや、治療食や食種、献立の説明、安全管理、接遇やマナーなど様々な研修をしてから現場に入りました。
現場に入ってからは、器具の使い方から、盛り付けの仕方、包丁の持ち方、野菜の切り方などの調理の基礎を教えて頂きました。調理師免許を取得してからは、献立に合わせて、煮る・焼く・炒めるなどの作業も任せてもらえるようになりました。

私のように「病院給食の知識がない」「技術がない」という全くの未経験の人でも、研修があり、実習があり、勉強会があるので安心して入社することができます。会社から資格取得のサポートもあり、未経験だった私でも調理師免許の資格を取得できました。
最初は覚えることが多く大変かもしれませんが、少しずつ仕事が出来るようになるはずです。入社してから成長も出来、とてもやりがいを感じることができる仕事だと思います。

前職で一緒に働いていたときの上司にお声をかけて頂き、興味を持ちました。決め手は、個人の要望に応じて雇用形態やシフトなどに対応してくれるところでした。病院栄養士を続けながら勤務時間を固定して働けるという点に魅力を感じました。
また、面接をしてくださった磯社長の誠実な人柄が、とても印象的でした。

日本の社会は、まだまだ男性優位の考え方が、多い印象です。働くことを希望している女性の活躍の妨げになるようなことはあってはいけないと考えていますし、能力次第で平等な待遇や評価を期待したいと思います。働く女性が活躍することで、女性自身も働くことに責任を持ち自信を持って考えや意見を会社に伝え、反映されることで、会社の成長につながると考えています。

年齢・性別問わず、個人個人に合った働き方を後押ししてくれる会社です。病院給食業務では、１５年以上の経験とノウハウを生かし、教えてもらえるので初心者でも働きやすく、社会貢献も出来ます。
また資格取得に向けてサポートが受けられます。スタッフの中には働きながら「管理栄養士」「調理師」に合格した実績もございます。
働くだけではなく、やる気があれば、自身も成長し続けることが出来る会社だと思います。